2020年10月22日

「菜の花」

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「菜の花」という書体は、株式会社朗文堂で出版が企画されていた『ヘルマン・ツァップ−−活字と夢と』(未発売)の編集の一環として制作された。一冊の書物のための本文用書体である。その和字書体の設計を私が担当した。
『新デザインガイド 文字大全 雑誌・書籍・広告・パッケージ』(『デザインの現場』編集部、美術出版社、2002年)に、「菜の花 あたらしい日本語組版のための活字書体開発」という4ページの記事と組み見本が掲載された。
そして、この「菜の花」の和字書体が、その後のカスタムメイドの受託制作へとつながっていったのである。
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