本居宣長記念館「宣長、本を出す」展
館長による展示説明会 吉田悦之館長
名古屋から快速みえ1号で松阪へ向かいました。

雨の中を本居宣長記念館へ。1988年 3月に訪れて以来なので、28年ぶりになります。


「宣長、本を出す」展が開催中でした。11時から12時までの「館長による展示説明会」に合流することができました。

展示内容
01 本は出版することに意味がある/『源氏物語』紫式部との出会い/契沖との出会い
02 帰郷した宣長は友人から運命の一冊を借りた/本がつなぐ真淵と宣長/松阪にはこんなにすごい本があった
03 世界だって見ることができる
04 二つの箱
05 忙しい寛政年間/宣長の偉業/アルバイトだってしますよ
06 やちまた
07 職人のわざ
08 お墓へのこだわり
09 宣長が詠んだ『古事記』の世界
10 読みたい本は自分で写す
11 はじめての出版
12 思わぬアクシデント/校正だって手を抜かない
13 鈴屋ネットワーク 本をめぐるドラマ
14 本の貸し借りのススメ/帰ってきた『古事記伝』/貸したり借りたり
15 細やかな生活
16 春庭の本
鈴屋(本居宣長旧宅)にも。雨が降っていたので、2階の書斎ははっきり見えなかったけど。
